2020年1月2日木曜日

全国から臨時列車が入線する縁日のある無空寺、社員に聞きました

沿線の無空寺(むそらじ)は今年も1月14日が縁日です。前後して、全国各地から、臨時列車が多数 到着します。当社線内はEF10形やEF57形が牽引する客車列車目当てに鉄道愛好家さんも大勢お越しくださいます。
今回はこのお寺の「浄土棒宗」の信仰について、信者の社員に聞いてみました。
私との問答形式です。

そのヘンな棒を拝んで来世が幸せになると、何が良いのかな。
さあ、どうなんでしょうね。ただ、そう信じれば人生楽しいですよ。
そんじゃ、他の物を拝むんでもいいんしゃねーか。
確かに。ただ、そういうことになってますから、他のものじゃダメなんです。
お金、かかるんだろ?
いや、これは自分で作りますから。凝ったものは誰も作りません。なくしたらまた作れば良いだけ、お金はかかりませんね。
じゃ、あの立派なお寺は誰の金でできたんだ。
ああ、あれは私ら信者のお金です。教祖様にはやっぱり快適に過ごしてもらいたかったんでしょうね。700年ほど前ですかね。建物があればいろいろ便利だし、きれいな建物があれば嬉しいじゃないですか、それで今ではあんなに立派になっちゃいました。
あの金で貧乏人を助けても良かったんじゃないか。
そうなんですけど、なかなか、私たちに助けてもらいたい人が少なくて。みなさん、引いちゃうみたいですね、こんなヘンな棒を拝む私たちに。

以下続く

(本記事の文責は当社にあります。固有名詞等について本記事に矛盾する事態が今後あっても当社は一切の責を負いません。)

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